2023/08/27基礎補強
床下 湿気対策工事
床下湿気対策は必要?不要?
床下湿気対策工事が必要かどうかは、いくつかの要因によって異なります。
- 湿気の程度: 床下に湿気がたまっているかどうか。床下が非常に湿っており、カビや木材腐食・シロアリ等の害虫被害などがある場合は、対策工事を検討する必要があります。
- 建物の年数: 建物が新築であれば、現代の建築技術によって適切な湿気対策が施されている可能性があります。一方、古い建物の場合は、湿気対策が不十分な場合があるため、工事を検討する必要があります。
- 地域の気候: 建物の位置する地域の気候条件によっても変わってきます。湿度が高く、雨が多い地域では湿気の問題がより顕著に現れる可能性があります。
- 健康への影響: 湿気がカビやダニの繁殖を助長し、これが健康へ悪影響を及ぼす可能性がある場合は、対策工事を検討すべきです。
- 床下の構造: 床下の構造や材料も影響を与えます。例えば、通気が不足していたり、適切な断熱がされていない場合は湿気の症状が出やすいです。
これらの要因を考慮して、床下湿気対策工事の必要性を判断することが大切です。専門家の建築士や工事業者に相談し、現地調査を行ってもらうことで適切な判断ができるでしょう。また、早期に対策を行うことで、長年お家に住み続けることができます。
床下湿気対策工事が必要なお家
✓床下からカビの臭いがする
✓床下にカビ発生した
✓床下の木材が湿気を吸い込んでいる
✓シロアリ被害
✓押し入れにカビ発生した
✓畳にダニが発生する
✓畳がジメジメする
以下のような症状が出てきます。↓
床下湿気対策工事の選び方
軟質塩化ビニールシート
✓カビが繁殖している
✓土壌が湿っている
✓カビ臭い
軟質塩化ビニールシートを床下に敷き込むと、地下からの湿気や水分の侵入を防ぎます。
これは防湿対策として機能し、床下の乾燥を促進します。
グレートバリヤ(調湿剤)
✓床下湿度が高い
✓床下の臭いも気になる
グレートバリヤは、調湿力を持ち、脱臭効果・浄化効果にも効力を持つ床下調湿剤です。
相対的に周囲の湿度が高い場合には吸湿し、逆に低い場合には放湿して床下の湿度を一定に保ちます。
(天然鉱石ゼオライトを使用しているため、住居者への悪影響を及ぼしません。)
湿気に対してお悩みがある場合は、早いタイミングで業者に相談し対策を
検討してみましょう。
一軒一軒お家にあった施工方法をご提案させていただいております。
お見積りだけでも対応させていただいておりますので、
ぜひ一度お問合せ下さい。